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松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

一人暮らしのメリットとデメリット

 

自分は絶対大丈夫?忍び寄るセルフネグレクト

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明日から4月です。新たな土地で新たな学校もしくは仕事と、やる気と不安を抱えて踏み出す季節です。実家の近くで通う学校や職場や遠距離でも交通機関を使って通学、通勤されている人は多いと思います。逆に行きたい学校や、やってみたい仕事が自宅から通えない所にある人も沢山いるでしょう。そこで一人暮らしをされるひと、現在すでにされている人にスポットを当て考えてみました。

僕の学生時代は、自宅から通い就職してもしばらく実家から通ってました。ある時母親が大病をして入院しましたそして介護がないといけない状態だと分かりました。幸い父親が健康ではないものの母親の世話は出来る状態でしたので1年くらいは僕とあと弟がいるんですが3人で母親の世話をする事にしました。ある時主治医の先生に呼ばれた時の事です。「あなたは、長男だしお母様にはお父様がいます。こういう場合、お母様は父親より息子に依存するようになります。

なのでご一緒に住んでいるのであれば、家を出て下さい。」と言われました。そして先生の言うとおり一人暮らしを始めました。これが、僕の一人暮らしデビューです。話を本題に戻しまして最近よく孤独死のニュースを耳にします。それに僕の周りにも結構一人暮らしの知り合いが多くよく冗談で「いつまでも一人でいたらコタツの中でみかんを剥きながら死んでいるところを近所の人に発見される事になるで。」と言ってましたが最近はあまりにもリアルな出来事になってきたのでなるべく言わなくする様に心がけています。

現在の日本のリアルな現状

昨年の日本全国の死亡数は、129万6千人です。その内孤独死が約3万人とされています。割合でいえば、100人に1人が誰にも知られることなく人生の最期を迎えていることに。さらに今後の予測として、2040年頃には孤独死が年間20万人に到達する可能性も指摘されているそうです。6人か7人に1人が孤独死という計算になります。恐ろしい話です。因みに現在の死亡率トップは、37万4千人で悪性新生物(悪性腫瘍のことです。細胞が何らかの原因で変異して増殖を続け、周囲の正常な組織を破壊する腫瘍です。がんや肉腫などがこれに入ります。)だそうです。その次に心疾患で19万3千人で約20年後には、年間死亡率の2位を超える勢いです。そしてこの問題の大きなファクターになりうるひとつの要素がセルフネグレクトだそうです。

 

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セルフネグレクト:セルフネグレクトの言葉の意味は「自分自身への怠慢(たいまん)」だそうです。セルフネグレクトは、一般に「自己放任」とも呼ばれていて、要するに自分への関心がなくなるということです。自分に関心がなくなると、すぐに日常生活に支障がでてきます。人間関係はめんどくさくなり、何に関しても投げやりになってしまうのそうです。普通であればだれもが持つような自分を満たすための欲求も感じなくなり、社会からも次第に疎外(そがい)されていきます。頑固さも特徴のひとつですが、頑固な人でも自分の好むことは行うものなのでケースバイケースです。生活面で自分を大切にしない傾向があれば、セルフネグレクト予備軍かも・・・・。要注意!

 

若年化し続ける孤独死の実態

孤独死というワードは、今までのイメージでいうとやはり高齢者となりますが今は、最年少で20代なんてのもあるそうです。そして孤独死者数は、なんとこの10年間で3倍にも増加し、その中でも急速に増えているのが40代からの「団塊ジュニア」世代だそうです。昨今孤独死と無縁な人と思われがちな人でも病気や怪我等で一気にテンションが下がりセルフネグレクトに陥ってしまうこともあります。

人間関係の破綻や病気、怪我そして災害等も充分なきっかけになります。スマートホンやパソコン等で不特定多数と繋がりたい時に繋がる週間を持つとらくちんでいいかもしれませんがそのかわり何かあっても近くに居ない分、助けてはくれません。なので自分自身セルフチェックを心がけるようする事が大事だと思います。因みに僕の弟も独身貴族を謳歌しています。なので兄としてチョッと心配です。

 

人を巻き込んでのセルフチェック

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家族に友人、職場の仲間近所の人に至るまで自分の存在を知らしておこう。特にご近所さんには気配を感じてもらうよう出勤時などは極力挨拶を心がける。今まで苦にならなかった事が苦になってくるのも要注意!少しずつでも、よい習慣だった頃に戻すなど。何か重い話になってしまいましたが、何となく書いておこうと思い書きました。僕には、専門的知識など無いですが、今回書いた様な事を考えていれば少なくとも身近な周りに孤独死という不幸が来ないような気がします。