松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

とりあえず100万円貯金してみよう

 

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 最近動画配信サービスのフールーで海外ドラマを見ているのですが、特に今ハマっているドラマが「SCORPON / スコーピオン」です。IQ197の頭脳を持つ天才が、凄腕の行動心理学者や、機械工学の天才それに、天才数学者の4人組とアメリカ合衆国国土安全保障省のベテラン捜査官、しかしそんな天才達は、対人能力に著しく乏しい為、渉外係を引き受けたシングル・マザーらで構成される天才集団チームのドラマ、スコーピオン。解決不可能に思える様々な難事件に、最新テクノロジーと頭脳を駆使して挑むストーリーは超絶に面白いです。今シーズン2を見始めたばかりだけど、シーズン4まで放送されているので、まだしばらく楽しめそうです。さて今回は、お金を貯める基準について考えたいと思います。そもそも貯金は、直ぐ貯められる金額から、そうとう頑張らないと貯められない金額まであります。そこで、ちょうど真ん中からチョッと手前の金額に照準を合わせてみたいと思います。

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チョッと頑張らないと叶わない貯金額とは

 お金を貯める時、まず目標にする金額はズバリ、100万円といわれています。100万円というのは、人によって様々で金銭感覚も違いますが、一般的にはやはり100万円はそれなりの大金でしょう。その100万円ですが大金でありながら、チョッと本気で頑張ったら貯められる現実的な貯金額でもあります。確かに100万円で、何でもかんでも欲しい物がすべて買えるわけではないですが、月並みの贅沢ならま~叶えられるでしょう・・・。まさにミニマムな夢のある貯金額ですね。

 

100万円の貯金が人生を左右するとしたら

 そんな100万円ですが、今すでに手元にあるのとないのとでは、数年後の貯蓄額に大きな差が出る可能性があります・・・。100万円を貯金するチョッとした意識の違いが、人生を左右するファクターになるかもしれないのです。そんなことを頭に入れながら更に100万円のパワーを紐解いて行きましょう。

 

100万円が持つ威力と効能

 たとえば、自分の銀行口座に自由に使える100万円があったとしたら、何に使うでしょう。100万円あれば、欲しい洋服を気兼ねなく買って贅沢な食事をして、高級家電を買ったりくらいはできるかもしれません。それに、万が一の病気やケガ、突然のリストラに遭っても、100万円あれば、当座はしのげるでしょう。そう考えると、100万円はささやかな夢と、安心感をもたらしてくれる金額であることが理屈的には分かったと思います。

しかし、実際に100万円があると、使うのがもったいない・・・。と感じるのでは?「きっといつでも使えるから、今はとりあえず貯めておこう・・・。」と思わせてくれるのが、100万円の不思議な威力なのです。恐らくこれは100万円が数字としてキリが良く、多くの人にとって大金であるためかもしれません。これがもし、10万円や20万円だったとすると、すぐに貯められる・・・。という理由からためらわずに使ってしまうかもしれません。また、100万円がある安心感を知ると、確実にもっと貯めてみたいという気持ちが沸き上がってくるはずです。

 

100万円がいとおしく大切な存在に

 更にもう一度100万円を貯めるという明確な目標があると、欲しい物の費用や急な出費は100万円の貯蓄とは別に用意しておこうとして、今まで以上に計画的にお金を貯められるようになります。つまり、100万円の貯蓄があると、もっとお金を貯めたい・・・。という心理が働き、100万円がない人と比べてお金が増える可能性が高くなるという訳です。確かに100万円を貯めるまでは大変と思うかもしれませんが、その最初のハードルさえ越えてしまえば、お金を貯める楽しさに気付き、その後は驚くほどスムーズに貯蓄が増えていくはずです。貯蓄が100万円未満の人も、全くない人も、まずは貯蓄100万円を目標に設定してみましょう。

 

100万円が未来の自分に与える影響

 たとえば、すでに100万円ある人とない人では、将来の貯蓄額にどのくらい影響が出るものなのでしょうか。例 A:100万円の貯金がある場合、貯めるお金と使うお金をきちんと分けて管理する。例 B:少しお金が貯まるとすぐに使ってしまう浪費型で、貯蓄は無し。例 A:例 Bが毎月3万円ずつ貯金したとすると、数年後の貯蓄はどうなっているのでしょうか。同じタイミングで同じライフイベントの出費があったと仮定した時の、現在から5年後までの貯蓄額の推移を推測しました。貯めるお金と使うお金を分けて管理した例 Aは、5年後に280万円もの貯蓄ができます。一方の例 Bは、予備費がないため、貯蓄を取り崩すことを繰り返しなかなか100万円のハードルを越えられません。

 

そんな100万円を貯める方法とは

 それでは、実際に100万円を貯めるには毎月いくらずつ、どのくらいの期間かかるのかシュミレーションしてみましょう。たとえば、期間を1年として、月々の積立額を5万円とすると、12カ月で60万円になり、年2回のボーナスから20万円ずつ計40万円を補填する計算になります。更に期間を2年に延ばし、毎月の積立額を3万円にすると、3万円×24カ月=72万円となり、残り28万円はボーナスからそれぞれ7万円ずつ補填すれば目標達成となります。またボーナスが出ない場合は、毎月3万円ずつを積み立てるなら2年10カ月で100万円に到達します。

 

必殺技の先取り貯蓄で確実に貯める

 ここまで読むと早く100万円を貯めたいと思うでしょう。しかし無理して貯蓄を頑張りすぎるのは返って逆効果です。貯蓄が家計を圧迫しては本末転倒です。ストレスが溜まり、最悪は、今まで貯めたお金をパ~ッと散財してしまい兼ねません。なので今まで貯蓄をする習慣がなかった人は、まずトレーニングがてら1万円から始めて徐々に金額を増やしてもいいでしょう。また、必殺技の先取り貯蓄が威力を発揮します。先取り貯蓄とは、生活費としてお金を使う前に、給与から貯蓄分を天引きさせ別口座へ分けてしまうことです。たとえば、銀行の自動積立定期預金や、勤め先などにある財形貯蓄制度などが、それにあたります。

 

最後に

 もし本当に100万円が貯まったら、始めの100万円は万が一の時に使える現金としてすぐにおろせるようにしておきましょう。次からは、100万円貯まるごとに、より有利な金利で預けられるネット銀行の定期預金口座などに預け替えるのがいいと思います。そうはいっても人にはそれぞれ事情があります。それでも貯めるのは面倒だとか、もう少し収入が増えてからなどの理由で先延ばしにしているのなら、たとえ少額でも貯蓄を始めたほうが、後々楽になります。全く貯蓄がないのと、少しでも貯蓄があるのとでは、そもそも貯めるモチベーションが違いますからね・・・。それに、貯めるお金と使うお金を分けて管理するテクニックを覚えれば、手を付けてはいけない貯蓄が減る心配もありません。という訳で、とりあえず自分レベルの先取り貯蓄の仕組みを作り、自動的にお金を貯めてしまうようにトライしてみましょう。